公益財団法人 田附興風会 医学研究所 北野病院 導入事例 | 法人、企業向け語学研修のベルリッツ

導入事例詳細

医療の質を追求すれば、コミュニケーション力は必須の条件。

インタビュー

独自のブランド力で知られる北野病院。かねてから人材の育成に力を入れてきたという。そしてこのほど、臨床現場の国際化に対応するため導入されたのが英会話研修だ。そこに貫かれているのは「医療の質」に対する徹底した理念。多忙を極める医療従事者の研鑽のために選択したのがベルリッツだった。

理事 村田庄司氏 事務部 五十嵐康貴氏  医師 糸谷涼氏

理事 事務統括部長 村田庄司氏(中央)
事務部 医師研修管理委員会事務局 人事課係長 五十嵐康貴氏(左)
医師 呼吸器センター 副部長 糸谷涼氏(右)

ベルリッツが
選ばれたポイント

●院内レッスンと通学レッスン
 とを併用できる体制の柔軟さ

●受講生のレベルに合わせた
 レッスン内容

導入された内容

マンツーマン・グループレッスンともに英語の基礎力向上を目指した世界共通プログラム。
外国人教師によるオールイングリッシュレッスンは、受講生同士も英語で会話する。1 回120 分、全20 回。

導入による成果

●研修前に設定した目標を
 全受講生がクリア

●英会話の上達だけでなく、
 学習意欲や職場への愛着など
 マインド面にも変化

多様化する医療現場に必須となりつつある「英語力」

理事 村田庄司氏 事務統括部長

理事 村田庄司氏
事務統括部長

東京オリンピックの開催決定以降、グローバル人材の必要性が語られる機会は急速に増えている。人々の生活に密着した医療の現場にも、その波は訪れていると、北野病院理事・村田氏は語る。

「もともと学会でのやりとりは、論文にせよ会話にせよ英語です。それが近年、医療の現場でも英語の必要性がますます高まってきている」

何より大きいのが患者の国際化だろう。大都市・大阪の都心部に拠点を置く北野病院には、地域で暮らす外国人はもとより、観光客など日本語が通じない患者が頻繁に訪れる。

「医療は言い間違いや聞き間違いが許されない世界。相手の様子を正確に理解し、情報を正確に伝えられる関係を築けることは基本なのです」

また、提携する海外の大学病院からの留学生が増えているという変化もある。

「私どもは医学研究所として国際交流にも力を入れていますので、必然的に国際言語である英語をマスターする流れがあります」

そうして、医療機関としては先駆的な、英会話研修の導入へと踏み出すことになったわけだが、問題はスタッフの忙しさだった。

「多忙を極めるスタッフが学ぶためにどんな仕組みが必要か。慎重に考え抜いた結果、ベルリッツがパートナーの選択肢に上がったわけです」

学習意欲に応えるために独自のレッスンスタイルを導入

事務部 五十嵐康貴氏 医師研修管理委員会事務局

事務部 五十嵐康貴氏
医師研修管理委員会事務局
人事課係長

北野病院の英会話学習で特徴的なのは、通常の通学レッスンと院内レッスンとを併用したところにあるだろう。人事課係長の五十嵐氏は語る。
「通学レッスンはマンツーマン、院内レッスンは数人のグループで受講するスタイル。それぞれの受講生の要望や実情に則して選択できるようにしました」

時間的な余裕がなくても、院内に教師が来てくれる体制が整えば参加の障壁はぐっと下がる。また、グループでの授業なら、励まし合える仲間の存在が脱落も防いでくれる。
「嬉しかったのは、全20回のレッスンの出席率が80%を超えたことです。非常に多忙な中で受講生が高いモチベーションを維持できたのは、医療現場という特殊な環境に柔軟に対応をしてもらえたからでしょうね」

実際に受講した医師の糸谷氏によれば、グループレッスンによるメリットはほかにもあったという。
「私たち医師だけでなく、看護師、理学療法士、医療事務など、普段は深く関わらない部署のスタッフもグループの中にいます。そうした人たちとの交流が生まれたことも、新たな財産になりました」
英語力の上達という目に見える変化にとどまらず、院内の風通しをよくするという波及効果も得られたことは大きい。

「これまで医局に留学生が来た時には、英会話が堪能な特定の医師が中心になって対応していました。授業を受けはじめて、その輪の中に入っていけるようになった。大きな変化ですよね」

それだけではない。糸谷氏はこのほど国際学会に参加する決意をしたという。
「以前なら考えられなかったことですね。研究や論文が大切なのは分かっていても、国際学会となるとこれまでは英語のハードルがやはり高かったですから」
英語というコミュニケーションの道具を身につける過程で、同時に「意欲」や「前向きさ」といったマインドにも火をつけたといえそうだ。

「英語」によってもたらされたのは新しいことにチャレンジする姿勢

医師 糸谷涼氏 呼吸器センター 副部長

医師 糸谷涼氏
呼吸器センター 副部長

村田氏は強調する。
「とにかく質の高い医療を実践すること。それに尽きます」

この言葉は北野病院のまさに理念なわけだが、英会話はそのための手段としてもはや無視できないものだという。

「病院には弱った方々が大勢来ます。そして我々の医療にお金を支払っていただく。そんな方々に何が提供できるのか。その追求のためには、常に新たなチャレンジが必要だと思うのです」
その志は、北野病院で働くスタッフにも浸透しはじめている。

「北野病院では英会話をはじめ、スタッフがいきいきと働ける環境が整っているんです。それは、私たちの働きがいにつながるし、誇りにもなります」と糸谷氏。
第1期のレッスンを終え、受講生へのアンケートを実施したところ「受けてよかった」という回答は87%。また、「もっと受けたい」「より医療現場で実践できる内容にも挑戦したい」という意欲的な声も数多く上がった。五十嵐氏もそうした声を今後のレッスンの開発に生かしていきたいと語る。

評判を聞いて第2期の応募者は数も増えた。学習意欲の向上は確実に定着しはじめているようだ。糸谷氏も「1回目でも大満足でしたが、まだまだ学びたいし、もっと話せるようになりたい」と、さらなる成長の機会に眼を輝かせる。

「医療スペシャリストとしての技を磨くことはもちろん大切。けれど、突き詰めれば医療は『人と人』。そうしたつながりは、いつの時代でも、どの組織でも重要なはず。英語は私たち医療従事者に自信をくれるものだと思うんですよ」

日本一の医療機関へ。医療の質を追い求め続ける北野病院では、ベルリッツの研修を糸口にして、さらなる高みへと着実に歩を進めている。

導入までの経緯

わずか2ヵ月余りで研修開始。この導入スピードにも北野病院の意気込みが感じられる。

導入までの経緯

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